美容外科や皮膚科のクリニック等で行われているプラセンタ注射。
シワを取ったり肌をふっくらとさせるための美容目的で、定期的に通っている女優さんやモデルさんも多いといいます。
私もやってみたい…!
とは思いますがその実情はご存知ですか?
厚生労働省のレポートでは「プラセンタは1回1アンプル(※)を、1日3回まで毎日または1日おきに皮下注射をする」とあるそうです。
(※「アンプル」は注射剤1回分を入れる小瓶のことです)
このくらいの頻度が最も“効果的”といえるようですが、多くのクリニックでは、1日1アンプルで週に2〜3回の注射をすすめているようです。
もちろん、プラセンタ注射はある程度の期間、定期的に続けてこそ、その効果が現れるのですが、週に2〜3回も注射をしに、クリニックに通えるでしょうか。
美しさを保つことが職業ともいえる女優さんやモデルさんたちにはできても、普段のお仕事や家事になにかと忙しい私たち現代女性にはちょっとむずかしいですよね。。。
それと、忘れてならないのがその費用です。
クリニックによってもお値段のばらつきはあるようですが、だいたい安いところでも、1アンプル1,000円から2,000円くらいが相場のようです。
都心のセレブな街のオシャレな美容外科とかになると、軽くその倍くらいしたりします。
仮に1回1,500円で、週に3回通うとしたら、1ヶ月で・・・
1,500円×3回×4週=18,000円 !!
お安いところでもこれくらいだと思います。
しかもわざわざ時間作って出かけて、待合室で待って、腕にチクンとされるわけです。
時間もお金も節約したい!
でもキレイに健康になりたい私たちにとっては、プラセンタ注射に通うことって、正直むずかしいんではないでしょうか。
美容成分として大人気のコラーゲン。
サプリや美容ドリンクは言うまでもなく、コンビニでちょっとした飲み物を買うときですら、「コラーゲン入り」なんて書いてあると、ついつい選んじゃったりしますよね?!
美肌成分として、すっかり有名になったコラーゲンですが、そもそもどうしてお肌に良いとされているのでしょう。
私たちのお肌は、大きく分けると、表皮・真皮・皮下組織の3層構造になっています。
このうち、私たち女性にとってもっとも気になるお肌のハリや弾力、潤いなどを保つ機能を持つのが真皮です。
そして、この真皮の約70%を占めるのがコラーゲンです。
コラーゲンはたんぱく質の一種で、弾力性のある繊維状の構造をしています。
このコラーゲンが真皮の中で網目状にはりめぐらされているから、肌は伸び縮みするし、弾力を保って押しても元に戻るのです。
しかし、残念なことに、お肌のハリや弾力を保ってくれるコラーゲンは年齢とともに減っていきます。
そこで!
お肌のハリや弾力を保つために、コラーゲンを摂りましょう!
というのが、コラーゲンがお肌にいいとされる『理論』です。
しかし、実際のところはそんなに単純ではないようです・・・。
実はコラーゲンだけ摂っていてもお肌のハリや弾力、潤いを維持することははできません。
皮膚の本体ともいえる真皮層は、コラーゲンとコラーゲンをつなぐ役目をするエラスチンが網目状に結びついて、
その間を水分をたっぷり含んだヒアルロン酸が埋め尽くしているという構造になっています。
健康でハリや弾力、潤いのある肌というのは、真皮内のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の3つがバランスのよい状態で保たれています。
そしてこれらの成分は真皮内の繊維芽細胞で作られています。
単純にコラーゲンを飲んで補うだけでなく、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す繊維芽細胞を活性化して、
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出してバランスのよい状態に保つことが大切なのです。
プラセンタには、繊維芽細胞を元気にして、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成をサポートする力があります
とは言っても、コラーゲンを補充することがお肌にとって全くの無意味というわけではもちろんありません。
しかし、コラーゲンは分子サイズの大きなたんぱく質なので、消化の過程でアミノ酸に分解されて、再び体内でコラーゲンとして生成されるとしても、
皮膚以外にも骨や筋肉、内臓など体のいたるところに使われるため、お肌のことを考えると決して効率的ではありません。
コラーゲンVSプラセンタのように、気になるのは、話題のヒアルロン酸や一時期はやったCOQ10との違い。
これもまた難しいことですが、ヒアルロン酸は、アミノ酸のようないち成分でしたよね。
COQ10は細胞を元気にする補酵素でした。
となると、どちらも単独でクローズアップされているだけで、相互作用にはあまり触れられていないこと、単独で摂ったぶんだけ体内で働きも上がるのか、という疑問があります。
お肌は、ヒアルロン酸だけでできているワケではなく、
ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンで、うるおいと、ハリと弾力を保っていましたよね。
COQ10は、ありとあらゆる細胞(心臓、筋肉、骨などなど)の中にある、ミトコンドリアのさらに中にある補酵素でエネルギーを生み出すモトされています。
そのため、美肌だけによい、というわけではなく、抵抗力や免疫力を高めることにもつながります。
プラセンタはどちらかというと、COQ10に似ているようですね
|